作成日 :
最終更新日: 2025-01-02 Thu 20:49
ホーム | 文書トップ | 目次

ActivePerl 5.6.1.638 で make_ppm

Table of Contents

はじめに

ActivePerl 5.6.1.638 で make_ppm を使ってみる。

CPAN からのインストールと、ppm3 でのインストールを組み合わせて、何とか、できるようになった。

make_ppm (PPM::Make) について

(上記ページからの抜粋)

perl Makefile.PL
nmake
nmake test
make_ppm

でパッケージ化できる。.ppd ファイルと .tar.gz ファイルが作成される。

ppm3 リポジトリ登録

  • ppm3 では、下記リポジトリを登録しておく
ppm> rep add bribes http://www.bribes.org/perl/ppm
ppm> rep add theoryx5 http://theoryx5.uwinnipeg.ca/ppmpackages/

各モジュールのインストール手順

  • 基本的には、CPANからダウンロードしたソースを下記の手順でインストール
"C:¥Program Files¥Microsoft Visual Studio .NET 2003¥Vc7¥bin¥vcvars32.bat"
perl Makefile.PL
nmake
nmake test
nmake install

モジュールリスト

  • Archive-Zip (1.14)
  • Module-Build は、ppm3 でインストール (0.20 がインストールされた)
  • ExtUtils-MakeMaker (6.56)
  • CPAN-DistnameInfo (0.08)
  • Config-IniFiles (2.38)
  • PathTools は、ppm3 でインストール (3.33 がインストールされた)
Cwd が古いと言われる場合は、Perl¥lib¥Cwd.pm を参照している。PERL5LIBのパスの順番を変える。Perl¥site¥lib、Perl¥lib¥ の順にする。
  • Win32 は、ppm3 でインストール (0.44 がインストールされた)
  • File-HomeDir (0.86)
  • Getopt-Long (2.38)
  • Test-Simple (0.98)
  • Pod-Parser (1.38)
  • YAML は ppm3 でインストール (0.35 がインストールされた)
  • PPM-Make は ppm3 でインストール (0.41 がインストールされた)

ppmパッケージの作成

作成した .tar.gz / .ppd の利用方法

ppm3 でリポジトリを設定した上で、ファイルを適当なディレクトリに置き、下記コマンドでインストールすればよいだろう。

> ppm3 install PAR.ppd
ホーム | 文書トップ | 目次
Created by Emacs 29.4 (Org mode 9.6.15)